■ 胸の大きさは遺伝で決まっている?
大豆製品とか食べているけど、なかなか胸が大きくならない・・・
もしかして胸の大きさは遺伝で決まる??
という風に悩んでいる女性はいませんでしょうか。
今回はバストアップと遺伝について考えてみましょう。
胸の大きさは遺伝の関係性
まず、結論から言うと、胸を大きさと遺伝はほぼ関係ないといえます。
もちろん胸が大きくなりやすい体質、というのはあります。
親から遺伝するのは、太りやすい体質だったり、性格的な部分だったり、といった要素。
確かに太りやすい体質を、遺伝的に受け継いでいる人の方が、バストアップ効果は出やすいのですが、それはあくまでもバストアップ効果が出やすいというだけで、あまり差はないといえます。
胸の大きさは、遺伝というより、先天的な(産まれもった)素質の違いで違ってきます。
素質、すなわち胸の乳腺や肉質の違いですね。
その先天的な体質は親に似ることが多いので、遺伝?と思ってしまうようですが、みんながみんなその体質を受け継いでいるわけではないのです。
やはり大切な事は「生活習慣」や「食生活」などです。
これによって成長期の胸の大きさが変わっていくわけです。
◆バストアップに必要な要素は「女性ホルモンと体脂肪」です。
女性ホルモンが分泌されない人はいないし、体脂肪が蓄積しない人もいません。
稀に、そのような特異体質の人もいるようですが、ほとんどすべての人は、正しい生活習慣を身につければ女性ホルモンはしっかりと分泌されるし、体脂肪も蓄積されていきます。
ですから、体質的に多少の有利不利はあるというだけで、遺伝的要素だけで胸の大きさが決まるということはありません。
生まれつき太りにくい体質だったり、女性ホルモンが少なめだったりする人でも、生活習慣を改善して、バストアップに効果のあるエクササイズやマッサージを活用すれば、理想のバストサイズに変化していくわけです。