”理想的な美しいバスト”とは、一体どんな形や大きさでしょうか?
それは、単純に胸が大きいことでも谷間ができることでもなく、洋服を着た時に理想の位置にバストの高さがきちんとくることです。理想の高さの位置とは、肩から肘までの長さのちょうど真ん中の位置より上のラインにバストトップが来ること。
20代前半の頃は正しい下着や生活習慣をしていなくても、理想的な高さにバストトップがある人が多いですが、20代後半から重力に逆らえずこのバストトップがどんどん下がってしまうのです。30代40代のバストが下垂する原因としては様々な要因が考えられますが、実は何気ない生活習慣がバストを垂れさせていることがあるんです。
今回は、バストアップを妨げるNGな生活習慣 についてお話します。
目次
バストアップを妨げる生活習慣とは?
普段の生活で、なにげなく行っていることが、実はバストアップを妨げる生活習慣になっていることがあります。そのせいで、せっかくバストアップのためにしている努力が水の泡になってしまっては嫌ですよね^^;
では、どんなことがバストアップの妨げになるのか見ていきましょう!
1、バストに良くない生活習慣「喫煙」
タバコの吸い過ぎは女性のお肌にはもちろんのこと、バストにもいい影響を与えません。吸い過ぎるとビタミンを壊し、バストのハリや弾力を損う原因となりますので、美しいバストを保てなくなります。できれば禁煙したほうが良いでしょう。
2、バストに良くない生活習慣「高いヒール」
自分に合わないヒールはバストアップにとってNGとなるのをご存知ですか?
高いヒールで長時間歩いたり足に合っていないシューズを履いて歩くこともバストにとってはよくありません。
体が前傾姿勢になり体全体が歪み、バストのトップである乳頭の位置が左右で同じ位置に来なくなり、洋服を着た際にかっこよく見えなくなります。
また、同じ方ばかりでかばんを持っていると、同じように体が歪み、バストのトップの位置が左右で変わりやすくなりますので気をつけましょう。
3、バストに良くない生活習慣「スマホ姿勢」
スマートホンの使い過ぎで前屈みになり姿勢が悪くなることもバストにはよくありません。猫背になったり姿勢が悪いと、バスト全体が下向きになり、下垂の原因となります。姿勢がよくなるだけでバストトップが上がり、姿勢ひとつでバストがキレイに見えます。
スマートホン同様、パソコンを長時間していると、肩がこって肩甲骨が硬くなり、自然と姿勢が悪くなってバストに悪影響を及ぼします。
また、血液の循環も悪くなるので、バストがコリやすくなり、バストの形が崩れやすくなります。
4、バストに良くない生活習慣「朝食を抜く」
無理なダイエットや朝食抜きはバストアップの天敵です!
朝食や昼食抜きをすることはバストが貧弱になる大きな要因となります。
食生活の面でバストにとって理想的なのは、3食必ずバランス良く食べるということ。食事を抜くと、体は一番柔らかい脂肪である胸の脂肪から燃やそうとしてしまいます。
ですから、食事を抜くようなダイエットをしたり、無理なダイエットをすると真っ先にバストが小さくなりハリもなくなってきてしまいますから要注意です。
5、バストに良くない生活習慣「バストの揺れ」
バストの下垂にとって最も天敵となるのは「バストの揺れ」です。
日常生活において、自分のバストにしっかりとフィットしたブラジャーを着けていないと、歩いたり階段を駆け下りたりする時にバストが揺れてしまいます。この揺れが、バストのふくらみを支えているクーパー靭帯を伸ばしたり切ったりする結果となってしまうのです。毎日の生活のみならず、家に帰ってからすぐにノーブラになったり、寝る時にノーブラでいると、バストが重力に逆らえず下垂したり横にひろがったり、形が崩れやすくなります。バストの揺れを防いでくれるようなナイトブラなどを着けることで、バストの下垂を防ぎましょう!
生活習慣を見直してみましょう!
いかがでしたでしょうか。
バストアップを妨げる生活習慣、あなたはいくつ当てはまっていましたか?
こうした生活習慣は、一度身についてしまうとなかなか改善しにくいところがやっかいです。
でも、バストアップのためにもNGな生活習慣は今日から改善していきましょう!