30代40代の女性に多い「バストの下垂」「形の崩れ」の悩み。
今回は、垂れた胸を改善してバストアップする方法を紹介していきます。
最近あなたは加齢や重みで垂れたバストで悩んでいませんか?
または、美しいメリハリのあるバストになりたいと思っていませんか?
バストを支えている筋肉は、年齢と共に衰えていきます。
でも、胸の筋肉を継続してトレーニングすることで、下垂を防止し、
厚みとハリのある、美しいバストに近づくことが出来るんです♪
なぜ筋トレがバストアップに効果的なの?
バストが垂れたり、バストの形が悪くってしまうのは、
クーパー靭帯が伸びてしまうことが原因としてあげられます。
クーパー靭帯はバストを支え、バストの形を作る役割を果たしている靭帯。
このクーパー靭帯が損傷すると、バストのハリが失われ、小さくなり、垂れて形が悪くなってしまうのです。
そこで大事になるのが、クーパー靭帯の周りの筋肉を鍛えてあげること。
大胸筋などを鍛えることで、クーパー靭帯の負担を減らすことが出来ます。
そうすることで、胸の下垂れ、形の崩れを予防したり、戻すことができます。
今回は、自宅で簡単にできる筋トレ方法をご紹介します!
胸の下垂が気なってきた人、また予防したい人はぜひチャレンジしてみて♪
自宅で簡単にできる3つのバストアップ筋トレ法!
筋トレをすることでバストの基礎となる筋肉が鍛えられ、見た目のサイズ感(ハリ、バランス)やバストのラインを整えることに繋がなります。
結果的に、バストアップ、美乳効果が期待できるのでオススメです。
垂れてきたバストを大きくしたり、授乳後のしぼんだ胸の形を整えるには、バストアップサプリよりも筋トレによるバストアップの方が効果的なんです。
それでは、自宅でも簡単にできる筋トレのメニューを紹介していきます。
紹介しているバストアップ筋トレ方法は、大胸筋と肩甲骨周りを重視した筋トレメニューがです。
■プッシュアップ(腕立て伏せ)
プッシュアップとは、「腕立て伏せ」運動のことです。
腕立て伏せと聞くと二の腕を鍛えるための筋トレ方法と思われがちですが、実は腕を肩幅くらい広げて行うことで大胸筋を鍛えることができるので問題なくバストアップに繋ぐことができます。
この時、膝を立てたり腕を前後に置くことで大胸筋を色んな角度から鍛えることができるので効率が上がります。
>>胸を大きくする基本エクササイズ(腕立て伏せ)やり方はこちら
■チェストサンド(合掌ポーズ)
簡単に解説すると、両手を合わせて思いっきり押し合います。
たったこれだけ♪入浴中でもできるおすすめの簡単トレーニングです!
毎日行うことで、垂れた胸をツンと上向きに整える効果があり、しっかり鍛えることによってバストをリフトアップしてくれます。
>>胸を大きくする基本エクササイズ(合掌ポーズ)やり方はこちら
■ダンベル体操
1、ダンベルを両手に持って、仰向けに寝そべります。
2、手の甲を床につけて肩より少し低い位置に両手を広げます。
3、肘を90度になるまで曲げます。
4、床から腕を離し、息を吐きながら体の正面で両肘がぶつかるようにします。
5、息を吸いながら元の位置まで手を戻し、床につく直前で止めます。
6、10回×3セットを目安に行います。
ダンベルが無ければ、500ml〜1Lのペットボトルで代用してもOKです。
◆バストアップ筋トレのポイント
筋トレがどの筋肉に効いているか、意識しながら行ってみてください。
ただし、激しすぎるトレーニングはNG。
大胸筋を鍛えすぎると、筋肉が張り出してバストを圧迫してしまうことも。
胸の筋肉が疲れない程度に、ゆったりと続けるのがポイントです。
バストアップと筋トレ法のまとめ
胸の筋肉は、ボリュームのある上向きバストにするためにはかかせないもの。
胸の筋トレなくして、美しいバストを保つことはできません。
筋力トレーニングすることにより、張力が発生し、加齢とともに「胸が垂れてしまうこと」を予防したり、改善することができます。
また、胸にハリやコシが生まれ、形の綺麗な胸を作ることにもつながります。
直接的にカップサイズを上げるという効果は期待できませんが、下垂を防いだり、見た目サイズを大きくしたり、胸に栄養が届くようにしたりと、結果的にバストアップに効果的なのが筋トレ。ぜひチャレンジしましょう♪
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