30台以降の女性が、理想のキレイなバストに近づくために、エクササイズやサプリ、クリームや矯正下着など様々な方法が紹介されています。
でもせっかくのバストケアや努力が無駄になってしまう可能性のあるNG習慣をご存知でしょうか?今回は、やってはいけないバストアップにNGな習慣を6つご紹介したいと思います。
1、「激しすぎる運動」
30代以降のバストアップ法でNGなのが激しすぎる運動です。
特に胸が上下に激しく揺れる運動は控えましょう!
胸を支えるクーパー靭帯が伸びて、最悪の場合は切れてしまう事もあります。
そうなると胸が下垂する原因になってしまいます。
2、「無理なダイエット」
「胸を大きくしたいけれど、太りたくはないし...」気持ちはわかります。
でも、過度の食事制限によるダイエットはやってはいけません。
ダイエットなどを意識した小食、ストレスによる過食、または偏った食事、不規則な食生活などの影響で、バストアップに必要な脂肪やたんぱく質、ビタミンなどが欠けてしまいます。体が飢餓状態になると女性ホルモンの分泌が減り、胸も小さくなってしまいます。
3、「睡眠不足」
バストアップには女性ホルモンがとても深く関係しています。
睡眠不足は自律神経が乱れ、バストアップに必要な女性ホルモンの一つ、エストロゲンの分泌が低下してしまいます。更に新陳代謝の低下や血行不良など、バストアップに必要な栄養が寝ている間に十分にいきわたりません。
4、「サイズの合わないブラジャー」
みなさんは、きちんと自分に合ったブラを着けていますか?
締め付けのきついブラジャーは、胸の周りの血液循環を停滞させて胸の成長を妨げます。一方大きすぎるブラジャーも胸の脂肪が流れて、バストの形を崩す可能性があります。
5、「姿勢の悪さ(猫背)」
猫背は肩甲骨の歪みを招き、胸の成長を妨げる原因になります。
実は姿勢の悪さが貧乳を招いていることは、事実とても多いのです。
逆に言えば、姿勢を少し意識し、正すだけでバストの向きも上がり、簡単バストアップへつながります。
6.「うつぶせ寝」
意外と知られていないNG習慣が「うつぶせ寝」です。
うつぶせ寝の習慣は、胸周辺の血行不良を引き起こしバストの形を崩す原因に。
血行が滞ると胸の成長も妨げられてしまうので良くありません。
また、胸を圧迫してつぶれた姿勢を続ければ、体と脳はその「つぶれた姿勢」に最適であるようにバストを誘導してしまうのです。
ただ、「仰向けで寝ていると胸の肉がサイドに流れてしまう」という悩みをお持ちの方もいると思います。そういう人はナイトブラを利用してください。日中につけているブラジャーではワイヤーがはいっていたり形が「しっかりしすぎている」ため、思いがけない姿勢をとりがちな就寝中にはよくありません。これも血行を悪くする一因になりますので注意が必要です。