バストアップに取り組んでいるのに、なかなか結果が出ない...
と悩んでいる30代女性、それはもしかして「冷え」が原因かも知れませんよ?
胸を大きくする食べ物を食べたり、サプリメントを飲んだり、マッサージをしたりして努力してるのに、思うように変化も現れないという方も中にはいます。でももしかすると、それは「冷え」による低体温が原因になっているかもしれません。
今回は、そんなバストアップにマイナスとなってしまう「体の冷え」についてと、効果的に体温を上げる方法をご紹介します!
目次
バストアップがうまくいかない理由は低体温?
バストアップするために欠かせないのが、何といっても「女性ホルモン」です。
ところでみなさん、女性ホルモンはどこで作られるか知っていますか?
よく間違って認識している人が多いのですが、女性ホルモンは実は卵巣で作られているんです。
脚の付け根から少し上の辺りを触ってみてください。冷んやりしている方は要注意。
体が冷えやすく低体温の人は、女性ホルモンを作る卵巣が弱っているかもしれません。
どんなに女性ホルモン活性化に良い食べ物やサプリメントを摂っても、卵巣がきちんと機能しなければ女性ホルモンはうまく分泌されないんです。
冷えは体のトラブルを起こしやすい
このように、卵巣は温かい状態でないと、正常に機能しません。
今、基礎体温が36.0℃を下回る低体温の女性が増えています。
低体温が続くと卵巣の働きが弱まり、バストアップできないだけでなく月経不順や無排卵、不妊といった女性特有のトラブルも起こってしまうので注意が必要。
基礎体温は、朝目覚めてベッドから起き上がる前の安静な状態で測る体温のこと。まずは自分が低体温ではないか、婦人体温計で基礎体温を測って確認してみてください。
「冷え」を防いで簡単に体温を上げる方法!
自分が低体温だとわかったら、今日から対策をしていきましょう。
体温を上げるには、筋肉量を増やすことが大きなポイントです。
でも、なかなか筋トレや激しい運動はできないっていう方でも大丈夫♪
ぜひ以下の方法を試してみてください。
1、ふくらはぎ、お腹を温める
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれるように、血液を送り返すポンプの働きをします。ふくらはぎを温めれば、体に温かい血液が流れやすくなります。
お腹まわりは卵巣や子宮といった大事な臓器があるので、夏でも腹巻をしたり、お湯を入れたペットボトルを当てるなどして温めるとよいでしょう。
2、リラックスしながら効率よくバストを育てる入浴
温かいお風呂にゆっくり浸かるのも、冷えの解消に効果があります。
湯船にゆったり浸かることで静脈やリンパが刺激され、血行促進効果が期待できて、体温を上げることが出来ます。
しかも入浴はストレス解消に最適なので、コリ固まった胸がほぐれてバストアップに繋がります。それに、入浴時にマッサージをするとさらに新陳代謝が促進され、バストアップ効果がより高まるのでおすすめ!
3、ホットレモンなど身体が温まる物を摂る
ホットレモンなどを飲んで、身体の内側から冷えを改善しましょう!
レモンに含まれるクエン酸は、新陳代謝をよくして冷えの解消をサポートしてくれます。
また、冷え解消だけでなく驚くほど美容効果があるのでオススメです♪
他にも、体を温めてくれる優れた飲み物がこちら!
製造過程で発酵しているお茶です。
<ココア、黒豆茶、赤ワイン>
ポリフェノールの血管拡張作用により、血流を良くしてくれます。
<日本酒、紹興酒>
製造過程で発酵しているため、体を温めます。
<ショウガ湯、ショウガ紅茶>
ショウガに含まれるショウガオールが体を温めます。
冷えを防いでバストアップ体質になろう!
いかがでしたでしょうか?
上の3種類の冷えたい対策方法なら、誰でも実行しやすいものばかりですよね。
頑張っているのになかなかバストアップの効果が現れない人は、
まず基礎体温をあげることから始めてみてくださいね。
これまでより高いバストアップ効果が現れるかもしれません。
ついでに体のトラブルが減り、体調も良くなって一石二鳥です♪