「もっと胸を大きくしたい!」「最近胸にハリがなくなってきた...」「トップの位置が下がってきたかも...」など、30代40代の女性にとってバストの悩みは増えてきます。そんな悩みを1日2回のエクササイズで解決に導く方法を知っていますか?その名も「おっぱい体操」です。
“形のキレイなバスト”をめざして、今日からはじめる!『おっぱい体操』
出典: proidea.pro
おっぱい体操の考案者の神藤多喜子さん。
実は元ベテラン助産師さん。助産師という経験からこのおっぱい体操を思いついたそう。神藤さん自身、50代でハリのあるDカップを保っているといいます。
「おっぱい体操」で美乳&バストアップできる!
おっぱい体操は、基本的なストレッチ・エクササイズと合わせて行うことでバストアップ&美乳効果がさらにアップします。
大事なのは毎日続けること。回数よりも続けることを目標にチャレンジ!
- 足を肩幅くらいに開いて立ち、左腕を肩と水平になるように上げたら、指先の方向にむかって思い切り伸ばす。
- 「1」の状態のまま手のひらを上に向け、腕全体を内側と外側にしっかりねじる動作を4~5回繰り返す。
- ひじを伸ばしたまま手のひらを下向きにして手首を上に曲げ、そのまま5秒間キープして腕の内側と外側の筋肉をじっくり伸ばす。これを3~5回繰り返す。
- ひじを伸ばしたまま手首を下へ曲げ、そのまま5秒間キープ。これを3~5回繰り返す。
- のばした腕全体を内と外にしっかり回しながら、ゆっくり上へと上げていく。
- 「5」で頭上に上がった左腕を、脇の下、脇腹を延ばすよう意識しながらさらに上方向にむかってぐっと引き上げる。
- 「6」で上げた左手のひじをできるだけ頭の後ろにくるように曲げ、右手でつかむ。
- 「7」の姿勢を保ったまま、鼻から息を吐きながら、ゆっくり上半身を右側へ倒す。脇の下、脇腹が伸びたと感じるまで4~5回続ける。
- 無理なく伸びるようになったら、体をまっすぐに戻し、左腕を上に上げ、手首を左右に回しながら腕を下へ戻していく。右腕も同様にして、「1」~「9」の動作を行う。
- 両腕を上げたら、さらに左右交互に上に向かって少しずつ引き上げる。
- 左右の手でそれぞれ反対側のひじをつかみ、できるだけ後ろ側に倒す。弾みをつけて10回行う。
- 後ろにある腕を前にして持ち替え、2と同じ動作を10回繰り返す。
- 左肩を後ろ側へ大きくゆっくりと10回回転させる。右肩も同様に10回繰り返す。
- 左右の肩をゆっくりと後ろ側へ回転させる。これを10回繰り返す。
- 左のおっぱいを右手でそっと持ち上げ、鎖骨の中心(★印)に向かって斜め上に弾ませるように揺らす。1秒間に2~3回のペースで25~30回くらい繰り返す。
- 右のおっぱいを左手で支え、「1」と同じように1秒間に2~3回のペースで25~30回くらい揺らす。
- 両手で脇からいおっぱいを少し中央に寄せるように持ち上げ、上のほうにポンポンと軽く揺らす。1秒間に2~3回のペースで25~30回くらい繰り返す。
※大きくしたい人はやや強めに、大きく跳ねあげるように揺らしましょう。
※おっぱいの張りをとりたいときは小刻みに揺らしましょう。
参考:神藤多喜子 「おっぱい体操」より