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「バストアップサプリは太る」は間違い
「バストアップサプリは太る」と聞いたことはありませんか?
実は、これはあながち間違いではありません。
ただし、太るというのは少し誤解があります。
正しくは「女性らしい体つきになる」のが正解です。
では、なぜバストアップサプリを飲むと太るという噂が広まってしまったのか、
サプリメントの効果とともに詳しく解説していきます。
女性ホルモンが活発に働くことでより女性らしい体つきになる
というのも、バストアップサプリでは、エストロゲンの分泌量を促したり、そのエストロゲンに似たような作用をしたりと、体内で女性ホルモンが活発に働きます。そのおかげで女性らしい体つきになりバストもふっくらと丸みを帯びてくるのです。
バストアップサプリを飲む ⇒ 女性ホルモンが活性化する
⇒ ⇒ 胸が大きくふっくらと膨らむ
このようなイメージを持ってもらうとわかりやすいと思います。
ただし、この女性ホルモンというのは、バストアップに作用するのですが、
“ある一定の量”を超えてしまうと「脂肪細胞の肥大」が起きる
ということが判明しています。
また、脂肪細胞が肥大すると、さらにエストロゲンが増加してしまって、
脂肪細胞の肥大が繰り返されてしまいます。
このようなことから、体重増加に繋がってしまうこともないとは言えません。
加えて、エストロゲンには女性らしい丸みのある体つきに変化させる作用もあるので、バストだけではなくヒップが大きくなったりなど、全体的にふっくらした印象になります。
バストアップするという本来の目的は達成できるのですが、
人によって「女性らしい丸みのある体つき」になったことを「太った」と錯覚してしまう事もあるようです。
バストアップサプリで誰でも太るわけではない
バストアップサプリメントを飲んでも、必ず太るという訳ではありません。
バストアップサプリを必要としている人は、おそらく痩せ型の人が多いはずです。
痩せ型でAカップやAAカップの女性というのは、まずバストの脂肪と女性ホルモンが足りていません。
そのためバストアップサプリを飲むのに最も適しています。
もうひとつ適している女性、それは30代40代以降の女性ホルモンが減少し始めている世代。
年々減少していく女性ホルモンをサプリメントでしっかり補うことで、女性らしい丸みを帯びたバストを手に入れることができます。
ただし、30代40代以降の女性は、それと同時にバストの下垂にも注意が必要です。
こちらも年を重ねるごとに誰でも少しずつ垂れていってしまいます。
なので、胸が垂れるのを防ぐ筋トレやエクササイズもする必要があります。
美しいプロポーションを手に入れるためには、やはりそれ相応の努力が必要です。
バストアップサプリを飲んで太ってしまった時の対処法!
もしバストアップサプリを飲んで太ってしまった場合どうすればいいのか。
その理由としては、用量を守れなかったり、女性ホルモンに作用する成分の含有量が体と合わなかったり、サプリに強く反応して女性ホルモンが過剰に分泌されるといった“女性ホルモン過多”が原因になることが多いです。
そのため、対処法としては、
・プエラリア含有量の少ないものを選んでみる(変えてみる)
・サプリメントの飲む量を減らしてみる
といったことを試してみると良いでしょう。
こうすれば、サプリの有効性を確かめながらも、女性ホルモンの増加による脂肪細胞の肥大の方もおさまって体重が減少しますし、今後も太る心配がありません。ちなみにプエラリアの一日の推薦摂取量は100mgです。
この推薦量くらいを目安にして摂取を心がけたほうがよいでしょう。
太らずにバストアップする方法とは?
一番の理想は、太らずにバストアップすることですよね。
ただし、それはなかなか難しいのが正直なところ。。。
でも、やり方によっては不可能ではありません。
そのためには、正しい知識と手順が必要になります。
「太らずにバストアップする方法」は、こちらのサイトの記事「太らずに胸を大きくするには?効果的な方法を教えます!」に詳しく解説されていて、とても参考になりますので、気になる人はチェックしてみてください☆