女性の多くは30代以降、結婚そして出産などによって生活環境が変わります。
こうした変化が心身(バスト)にも影響を与えるため、それぞれの状況でベストなケアが必要になってきます。そしてそのケアの1つとして長い間支持されているのがバスタイム(入浴)です。
さらにバストアップにおいても、お風呂に入るバスタイムは日々実践できるバストアップ法として昔から注目されているのです。
年齢を感じさせない素晴らしいスタイルをキープしているモデルやタレントなどは、毎日の生活でバスタイムを欠かすことはありません。
意外に知られていない!?入浴のバストアップ効果
◆入浴がもたらすバストアップへの3つの効果
1、ストレス軽減による女性ホルモン分泌の活性化。
2、自律神経の働きが良くなることで血行が良くなる。
3、血行促進による体内への女性ホルモンの循環と体のむくみの解消。
3つの効果に共通しているのは胸を大きくするためには欠かせない「女性ホルモン分泌の活性化と体内への循環」を良くしてくれることです。
ストレス軽減による女性ホルモン分泌の活性化
結婚、出産などのライフイベントで生活環境がガラリと変わると、
人によってはこれまで経験したことのないストレスを受けたりします。
そして、これまで体の不調を感じていなかった人でも、
このストレスによって女性ホルモンの分泌が悪くなり、体への変化が現れます。
そしてバストも女性ホルモンの分泌が悪くなることで、
胸が垂れてくる、サイズダウンするなどの問題が発生する場合があります。
でも、入浴ではこうした日々感じるストレスを軽減することで、
女性ホルモンの分泌を活性化してくれる働きがあります。
1日の生活の受けたストレスを入浴でリラックスしながら解消することで、
入浴中、そしてその後の睡眠中に女性ホルモンの分泌が活性化します。
自律神経の働きが良くなることで血行が良くなる
自律神経とは無意識のうちにさまざまな体の機能を動かしている神経です。
そして自律神経には主に交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は主に仕事をしている時や運動をしている時など頭を使う、体を動かしているときに働く神経です。一方、副交感神経とは休息している時やリラックスしている時に働く神経です。
現代の女性は日々仕事や家事や育児など活動状態の時が多く、交感神経が常に優位な状態となっています。そのため、リラックス状態の時に働く副交感神経がうまく機能せず、交感神経と副交感神経という2つの自律神経のバランスが乱れてしまっています。
こうした自律神経の乱れを解消してくれるのが入浴です。
入浴中にしっかりとリラックスすることで、
交感神経が優位の状態から副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると体の重要な臓器や胸に女性ホルモンを運んでくれる血液の流れが良くなります。これにより1で活性化された女性ホルモンが胸へどんどん届くようになり、バストアップしやすい状況になります。
毎日、少しの時間でも半身浴などのバスタイムの時間をとることで女性ホルモンの分泌そして胸の巡りが良くなるのです。入浴はまさにバストアップには欠かせない、そして毎日実践できるバストアップ法です。