「ブラより楽チンで快適」という理由で人気のユニクロのブラトップ。
30代40代で愛用している女性も多いのではないでしょうか。
特に夏場は下着のラインが出そうな服も多いからブラトップは便利ですよね。
ただ、その一方でブラトップは「胸が垂れる」という声も。
本当にブラトップで胸が垂れる心配があるのでしょうか、デメリットを検証します。
目次
ユニクロのブラトップ!メリットとデメリット
ユニクロのブラトップのメリットは、締め付け感がなく着心地が楽なところ。
ブラトップの快適さを知ってしまうとやめられなくなる女性が多いのもうなづけます。
値段も1,990円とコスパも良く着心地もいいので、ついついヘビロテしちゃいがち。
でも、楽だからといってブラトップばっかりしてたらダメです。
楽なのは分かるけど、ちゃんとした下着つけてないと将来後悔しちゃうかも!
カップ付きのインナーは補正力に欠ける?
快適さだけに目を向けていると、いつの間にか胸が垂れてしまうかもしれません。
ブラトップは、ワイヤー入りのブラジャーと比べればやはり補正力には欠けるので、毎日つけるのはお勧めしません。どうしても肉が流れやすく胸が垂れやすくなるからです。
一度お肉が流れてしまうと、なかなか元に戻すには時間がかかります。
なので、毎日ブラトップばかりで生活するのはやめておきましょう。
美乳をキープしたいなら普通のブラとカップ付きインナーの使い分けが大事になります。
垂れないためのブラトップの上手な使い方
でもブラトップの快適さは捨てがたいと思う女性が多いのも事実です。
なので、普段は普通のブラを着けてしっかりバストをホールドして、
お休みの日などはブラトップでゆっくりするというのが良さそうですね♪
自宅でゆっくりしたいときや、ヨガをしたい時などにブラトップは最適です。
またバストの下垂を防ぐ(重力に逆らう)ためには支える力が必ず必要なので、今の自分のバストサイズをきちんと知って身体に合う下着を正しく着ける事も大切です。
>>垂れたバスト用ブラはワコールで決まり?40代にオススメする下着の選び方!
胸の形をよくしたい人にオススメのトレーニング!
またバストの土台である大胸筋を鍛える事も下垂の防止に効果的です。
私の知り合いに、40歳を過ぎてもまだバレーボールのようなバストの形を保っている人がいます。その女性は毎日腕立て伏せしたりダンベルで胸のトレーニングをしているそうです。
ポイントは上腕を鍛えずに胸筋だけを鍛えること。
そうすることで、バストの土台である大胸筋をしっかり鍛えて下垂を防ぎ、二の腕は引き締める程度で筋肉を付けすぎないようにすることが出来ます。
オススメは胸の筋肉を引き締める「ひざ立て腕立て伏せ」です。
ひざ立て腕立て伏せは、ひざが床についた状態で行う簡単な腕立て伏せです。
ノーマルな腕立て伏せに比べ、負荷か少なく女性の方でも無理なく実践することができます。
胸の形をよくしたい人、胸の垂れを防止・改善したい人はぜひこのトレーニングを!
二の腕の引き締めにも効果が期待できるのでオススメです♪
1、ひざを立てて、肩幅より広めに腕を開いて床に手をつきます。
(正面から見た場合、腕は逆Vの字になっているのが理想)
2、その体勢からひじを曲げながら、あごが床に着くまでゆっくりとカラダを下ろす。
3、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
ゆっくりと10回を3セット行えば十分です。
途中休憩しても5分程で出来ますよ。
ぜひ空いた時間を利用して「ひざ立て腕立て伏せ」を日課にしちゃいましょう!
>>胸が垂れる”そげ胸”の悩み!改善エクササイズ方法はこちら
ユニクロのブラトップ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブラトップは確かに楽ですけど、ワイヤー入りのブラに比べると、やっぱり胸の形を守る役割・機能は弱くなってしまいます。
胸が小さいから垂れるの気にしないっていう人もいますが、それは間違い。
小さい胸でもしっかり垂れますよ!
胸の形を崩さないためにも、用途に合わせてブラやブラトップを使い分けましょう。
着心地のよいユニクロのブラトップは、寝てる間のナイトブラ代わりにしたり、自宅でリラックスするときにだけ着用するのがオススメですね♪